近江八幡漁業協同組合

TEL：0748-32-4405 FAX：0748-32-4405

TEL：0748-32-4405

ごあいさつ

代表理事組合長
奥井敦史

近江八幡漁業協同組合は、昭和５５年６月１日近江八幡地域内（沖島を除く）の八幡・島・岡山・野村・佐波江の５漁業協同組合が合併認可を受け設立いたしました。最近における、琵琶湖漁業は水質の悪化、外来魚の繁殖などの環境の変化により、古来より食味されてきた琵琶湖固有の在来魚が激減し危惧されているのが現状であります。こうした中、関係機関により、ヨシの植栽、在来魚の繁殖保護のため大規模増殖場の設置、稚魚の放流、外来魚駆除事業など鋭意ご尽力いただいているところであります。今後組合員が一致協力し、関係機関のご指導のもと琵琶湖漁業の振興と発展のため努力すべく念願いたしております。

代表理事組合長奥井敦史

漁協の活動

主な漁業

明治中期から昭和４０年頃までは、蜆漁が盛んでしたが、昭和３６年頃から工場排水や家庭排水等により琵琶湖の水質が急激に悪化したため、蜆の漁獲量は激減し廃れてしまいました。現在は、小型定置網(えり)、沖曳網、刺網、沖すくい網漁などの漁法により、アユ、ワカサギ、スジエビ、ニゴロブナ、ウロリ(ゴリ)、イサザ、ビワマス、ハス、ウナギ漁等が主に営まれています。漁の形態は漁船で行うものが主で、ほとんどは夫婦で漁を行っています。また、季節ごとの琵琶湖の変化・湖魚の種類により、様々な漁法で漁を行っています。

琵琶湖を守る

外来魚の捕獲

外来魚であるブルーギル、ブラックバス等は、その旺盛な食欲で琵琶湖の在来魚やその稚魚を食い荒らすため、その異常繁殖に伴って、琵琶湖漁業および琵琶湖の生態系まで深刻な影響を与えています。近江八幡漁業協同組合では、外来魚駆除を重要な責務ととらえ、“外来魚の捕獲”を行い、在来魚貝類の食害を防ぎ、琵琶湖の水産資源回復・環境保全に努めています。
種苗

琵琶湖のアユ漁は、食用鮮魚としてばかりでなく、河川放流用や養殖用としての漁も行っています。また、漁業調整規則等で規定されている採捕禁止期間や全長制限等の公的資源管理措置を遵守し、資源の状況に対応した漁業(資源管理型漁業)を推進しています。これらの取り組みにより琵琶湖の水産資源回復および環境保全に努めています。

漁協の概要

近江八幡漁業協同組合

〒523-0808　近江八幡市長命寺町29-4
TEL：0748-32-4405 FAX：0748-32-4405

施設

荷さばき施設・
共同作業施設

近江八幡市長命寺町29-4
長命寺漁具倉庫・
共同作業所

近江八幡市長命寺町29-4
岡山漁具倉庫

近江八幡市長牧町字野田
1862番地の8
～1884番地の24
野村漁具倉庫

近江八万市野村町字稲荷尻
4052番地先
佐波江漁具倉庫

近江八幡市佐波江町字向脇
353番地～354番地の1

漁協組織図

代表理事組合長: 奥井　敦史

副組合長理事: 今井　博章

会計理事: 井上　三英

理事: 東　春夫

理事: 蒲生　仁

代表監事: 川田　義光

監事: 藤井　茂

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